アシュラマンの”秘策”!!

ゲ―――ッ!作画ゆでが大変そうな展開に!
 というわけで今回のキン肉マンは相変わらずアシュラマンジャスティスマンに苦戦中の巻。
腕を二本まで減らされたもののアシュラは腕とは関係ない足技阿修羅稲綱落としでジャスティスマンを攻撃。ニンジャの作ったギミックとも二世の骨ギミックとも微妙に違う謎のフック用パーツが出現していました。しかし阿修羅稲綱落としは両手で着地ダメージを防がれるという形で不発に。その理由は腕を四本失ったことで体重が乗らなかったという胡散臭い理論ですが、ウォーズマンもちゃっかり「俺の計算でも威力が半減」とファイティングコンピュータぶりをアピールしているのが笑えます。
 策に窮してパンチ攻撃を繰り出すもののあっさりボコられるアシュラマン。そんなふがいないアシュラに対してバッファローマンが「死んだ仲間が浮かばれない」「新たな悪魔超人の力を見せてくれ」とエールを送ります。その言葉を何かひらめいたのかアシュラマンジャスティスマンに対して特攻気味の攻撃を仕掛けるものの残った二本の腕をももぎ取られる結果に。
しかし、もちろんこれは新たな腕を生やす為のお約束、ということで死んだ悪魔超人たちの腕が生えてくるのでした。プラネットマン、スニゲーター、アトランティス、ミスターカーメン、妙にマッチョになってるけどスプリングマン、そしてブラックホール……?いやあいつ死んでないしと思ったらステカセの腕が異常にマッチョ化しているというオチが。ちなみに魔雲天の腕がないけれど、これは生存フラグなのか。それともカーメンあたりの腕があっさりもぎ取られて魔雲天の腕が生えてくるという展開になるのか。どっちかというと武道との解説会話担当として生き残っていそうな予感がしますけど。
 どんな手段を使ってでも勝つ、という悪魔なりの戦い方をしている、アドバイスを送ったのがテリーマンではなくバッファローマン、ということでかなり勝ちフラグが立ったかに見えるアシュラマンですが、ジャスティスマンは実のところ全然手の内見せてないし、悪魔の腕が集まったところで連携が取れてなくてジャスティスマンには全然通用しないという展開もありえるだけに、まだまだ油断はできないんじゃないでしょうか。というか私としてはまだアシュラマンが敗北すると思ってますよ。