今年初の肉

テリーマンvsマックス・ラジアル戦開始からスタート。二世タッグ編の頃と違って入場シーンとか変な試合方法を提案したりして時間稼いだりはせず、ちゃんと試合始まってます。働かないゆでに一体何があったというのか。このペースでいくなら単行本は購入してしまいそうだ。二世タッグ編の買ってない分はどうしよう。
 テリー×ラジアル戦開始直前、魔界っぽいところでシルエット軍団が完璧超人を観察してますが、どう見てもサンシャイン、アシュラマン、そして悪魔将軍。はぐれ悪魔コンビはいいとして将軍様は設定上、存在してないんじゃと思ったけどゆでだから別にその辺はいいです。二世の頃、悪魔超人勢揃いで仲良くトレーニングしてる回想シーンとかあったし。将軍様は戦わないにしてもはぐれ悪魔コンビは正義超人サイドとして参戦するんだろうか。もしやるならタッグ戦でやってほしい。この二人はタッグでこそ光ると思うし。
 そしてテリー×ラジアル戦はテリーマン不意打ちからスタート。新幹線止め、靴ひも切れに続き不意打ちと今作のテリーマンは過去にやったお約束ネタを外さない。
 ナックルパート連打を食らわせた後、テリーはスピニングトゥホールドでラジアルを責めるもののラジアルの足はサスペンションになっているので技は全然効いていません。続いてカーフブランディングを決めようとすると巨大タイヤがクッションになって地面に激突を防がれてしまいました。こういう細かいアイディアがポンポン出てくるとゆで復活という感じがしてワクワクしてくるな。
 早くも必殺技を二つも破られてしまったテリーですが、残りのテキサスクローバーホールドやテキサスコンドルキックじゃとどめさせそうにないし、やはり負けかよくて引き分けになってしまうのか。
 そしてどこぞの牛丼屋にはテレビで試合を見守るキン肉マンの姿が。牛丼屋の名前が吉野家でもなか卯でもなく、ただ牛丼となってるのには複雑な思いがしますね。あと故タザハマっぽい人が牛丼屋にいる。
 そんなわけで二世タッグ編の頃が嘘のように面白い新肉ですが、この勢いがずっと続きますように。