二度目の尻出し

 ビギンズナイトビギンズナイト連呼しすぎ。というわけで仮面ライダーダブル映画宣伝編後編ですが、先週に引き続き亜樹子所長大活躍の巻でした。……が終盤で霧彦さんがすべてを持っていってしまったような印象が。
 ダブルとスイーツドーパントの戦いにナスカが参戦、2対1でダブルは圧倒的に不利に……と思いきや、三つ巴の戦いがはじまり、さらには敵のボステラードーパントの謎の能力が発動。なんだかよくわからんけどヤバイ!的な演出の攻撃に三者ともトンズラ。やはり恐怖そのものを操る能力とかなんでしょうか。
 我らが亜樹子所長は翔太郎に説教されるもののかえってやる気まんまん。博物館にいる琉兵衛に直訴して犯人当てタイムをゲットすることに成功。一方博物館の展示物のあからさまな怪しさに疑惑を抱く翔太郎。今回はダブル、ミュージアムサイドともに敵の情報を色々ゲットしてます。
 亜樹子所長は関係者を集めた誘拐事件の犯人当てでデブメイドを指名。見事正解を外したもののお手製スイーツで真犯人眼鏡メイドをキレさせ結果的に犯人を焙り出してしまいました。ミックさんをケーオーしたり犯人を自白に追い込んだりとすごい活躍です、お手製スイーツ。
 逃亡するスイーツドーパントを追うダブルの前にはナスカ、タブーの二大幹部ドーパントが出現。夫婦揃って変身するあたり本当はラブラブなんだな、と一瞬錯覚させるのですが……。ちなみに今回の変身時、翔太郎は変身するところをバッチリ二人に見られてしまいました。お互いに敵に関する情報を得たものの翔太郎=ダブル情報を得たミュージアムサイドが圧倒的に有利。とはいえミュージアム内の幹部同士は仲がいいわけじゃなさそうなんでダブルの正体は冴子&霧彦のところで情報が止まるのかもしれませんが。
 二大幹部とダブルの戦いはハードボイルダーの後半分をぶつける、という荒業でダブルが勝利。失態を犯した霧彦さんには冴子の容赦ないお仕置きが待っているのでした……。
 ヒートジョーカーの必殺技真っ二つパンチでスイーツドーパントは撃退。そして翔太郎は体を張って依頼人を守ろうとする亜樹子の姿に名探偵荘吉の姿を見たのでした……、というところで『名探偵の娘』というタイトルの意味も明かされめでたしめでたし……になるのですが唯一めでたくないのは我らが霧彦さん。ダブルを取り逃がした失態を攻められ冴子の激しい折檻を受けてしまうのでした。
 前回はネタキャラとしての萌芽が見えてましたが、今回は屈辱を受けることで後半の確変フラグが立ったというところでしょうか。確変起こして強敵化するよりはだんだん狂っていってマッドネタキャラとして愛される可能性のほうが高そうですが。

 ビギンズナイトビギンズナイト連呼しすぎ。というわけで仮面ライダーダブル映画宣伝編後編ですが、先週に引き続き亜樹子所長大活躍の巻でした。……が終盤で霧彦さんがすべてを持っていってしまったような印象が。
 ダブルとスイーツドーパントの戦いにナスカが参戦、2対1でダブルは圧倒的に不利に……と思いきや、三つ巴の戦いがはじまり、さらには敵のボステラードーパントの謎の能力が発動。なんだかよくわからんけどヤバイ!的な演出の攻撃に三者ともトンズラ。やはり恐怖そのものを操る能力とかなんでしょうか。
 我らが亜樹子所長は翔太郎に説教されるもののかえってやる気まんまん。博物館にいる琉兵衛に直訴して犯人当てタイムをゲットすることに成功。一方博物館の展示物のあからさまな怪しさに疑惑を抱く翔太郎。今回はダブル、ミュージアムサイドともに敵の情報を色々ゲットしてます。
 亜樹子所長は関係者を集めた誘拐事件の犯人当てでデブメイドを指名。見事正解を外したもののお手製スイーツで真犯人眼鏡メイドをキレさせ結果的に犯人を焙り出してしまいました。ミックさんをケーオーしたり犯人を自白に追い込んだりとすごい活躍です、お手製スイーツ。
 逃亡するスイーツドーパントを追うダブルの前にはナスカ、タブーの二大幹部ドーパントが出現。夫婦揃って変身するあたり本当はラブラブなんだな、と一瞬錯覚させるのですが……。ちなみに今回の変身時、翔太郎は変身するところをバッチリ二人に見られてしまいました。お互いに敵に関する情報を得たものの翔太郎=ダブル情報を得たミュージアムサイドが圧倒的に有利。とはいえミュージアム内の幹部同士は仲がいいわけじゃなさそうなんでダブルの正体は冴子&霧彦のところで情報が止まるのかもしれませんが。
 二大幹部とダブルの戦いはハードボイルダーの後半分をぶつける、という荒業でダブルが勝利。失態を犯した霧彦さんには冴子の容赦ないお仕置きが待っているのでした……。
 ヒートジョーカーの必殺技真っ二つパンチでスイーツドーパントは撃退。そして翔太郎は体を張って依頼人を守ろうとする亜樹子の姿に名探偵荘吉の姿を見たのでした……、というところで『名探偵の娘』というタイトルの意味も明かされめでたしめでたし……になるのですが唯一めでたくないのは我らが霧彦さん。ダブルを取り逃がした失態を攻められ冴子の激しい折檻を受けてしまうのでした。
 前回はネタキャラとしての萌芽が見えてましたが、今回は屈辱を受けることで後半の確変フラグが立ったというところでしょうか。確変起こして強敵化するよりはだんだん狂っていってマッドネタキャラとして愛される可能性のほうが高そうですが。