キバ終わっちゃったの？

　リュウタロス空気読め。というわけで劇場版キバの宣伝として電王の４タロスが映画の宣伝をするコーナーが始まりました。電王人気あったし利用できるものはなんでも利用しないとね。去年の電王の映画は本編と思いっきりリンクした内容でしたが、今年は例年どおりパラレルワールドっぽい展開になるんでしょうか。
　本編のほうは音也とゆりがラブラブに、でもクィーンやルークが絡んできて音也がご都合主義的に記憶喪失になってしまいました。そして現代編では名護さんが嶋さんに「行動が目に余る」と言われちゃったよ。最近おとなしかった名護さんですが、糸矢にイクサベルト盗まれちゃったし、イクサ装着者の座を追われて落ちぶれ街道を歩き出す日が近そうでとても楽しみです。
　そして次狼さん退場と入れ替わりでビショップ登場。今回は顔見せだけという感じですが、回を追っていく毎にアレな人になっていくことに期待したい。
　あと珍しく今回は前半話なのに敵をやっつけちゃってますが、タツロットを売るためにはこれくらいのテコ入れは必要なんでしょう。

　それと第６回ビーケーワン怪談大賞がぼちぼち締め切り間近。『てのひらのうらのうら』さんによると現在の参加者は229名、応募総数は462作で三作リミットまで投稿した人は83人とのこと（7月19日現在）、この調子だと総数500作越えは確実そうですが去年の応募総数663作を超えることはなさそうでしょうか。参加者人数は去年250人くらいだったから、あと二日で去年より参加人数が増加することは十分ありそうです。掌編というジャンルは書き手＝読み手みたいな部分が大きいだけに新たな参加者が増えることが重要な気がします。ビーケーワンで本を買う人を増やさないといけないしな。みんな重くて書店から持ち帰るのが大変な本とかはビーケーワンで買おう。
　今年参加した方々は個性の強い作品を書く方が多くてどれも楽しく読ませていただきましたが、これだけ毛色の変わった創作が増えてくるとシンプルな実話系怪談も読みたくなってきますね。800字という枠だと段取りが出来なくて大変だとは思いますが。
　今年は作品の制限数が５作→３作になったことで慎重に投稿する方が増えたようですが、私はあまり深く考えずに書き終わったら投稿してました。投稿人数が増えてきたら作品数の制限をするのは仕方ないとは思うけど、もう少し数を書きたかった部分はあります。今年はちょっとぱっとしませんでしたが来年は頑張りたい。来年あればの話だけど……。