来年のこと

 来年もまたキン肉マン感想だけを書くと思うけど、さすがに来年中にキン肉マンの今のシリーズは終わるだろうし、そうなったらおそらくキン肉マン自体も一旦終わるだろうし、そうなったらこのブログも終了ということになると思います。
 今やってるシリーズが終わってもキン肉マン自体は続くだろうし、単発で読み切りなんかはやるだろうからその辺の感想は書いていこうとは思ってはいるんですが。
 キン肉マンの各超人にスポットをあてた読み切りシリーズはベンキマンの話で見事にフォーマットが出来上がったなと思う。その超人の出身国の歴史から使えそうなエピソードを引っ張ってきて悪党超人と戦うバックボーンにするというスタイルはベンキマン、ウルフマン、カレクックと三本の読み切りに共通している(ウルフマンの場合は日本、というか角界ネタだけど)し。57巻のコメントによれば中井先生はティーバックマン主役の読み切りがやりたいって書いてあるし、次はスリランカの国辱ネタが描かれることになるのであろう。
 しかしキン肉マンの各超人にスポットをあてる読み切りは超人人気総選挙の企画からはじまったわけだけど、ベンキマンが投票で29位になったからこそ国辱ネタを盛り込むスタイルが定着したわけでオメガマンとかサタンクロスといった出身国もクソもない宇宙とか魔界の生き物が29位になっていたら読み切りシリーズは今の本編にノリに近い外伝になっていたのかな、という気がします。
 まとまらないですがこれで今年の更新は終わり。